冬の函館に行ってきました!
2泊3日の旅程でグルメも満喫!観光も満喫!もう言うことなしの3日間。
今回はSFC修行の一環でもあるため、大阪(伊丹)から函館への移動はプレミアムクラス(事前アップグレード)を利用しました。
2泊3日の観光スケジュールと冬ならではの注意点、プレミアムクラスの情報を交えてご紹介していきます。
SFC修行やプレミアムクラスには興味がない方は観光コースだけでもご参考になると幸いです。
2泊3日冬の函館観光の前提情報
今回の函館旅行は熊本から函館へ、ANAのトランジット(大阪乗り換え)で向かいました。
PP加算のため、大阪→函館間のみプレミアムクラスに事前アップグレードしています。
また、今回の旅行は、函館在住の友人が3日間車で案内してくれたので、公共の交通機関情報はありません。
旅程を参考にされる方はレンタカーをご利用いただくか、別途移動方法をご確認いただければと思います!
2泊3日冬の函館観光概要
飛行機移動
- 9:20 熊本→大阪(伊丹)
- 11:05 大阪(伊丹)→函館
函館ソウルフード「ラッキーピエロ」で昼食
五稜郭
金森赤レンガ倉庫
居酒屋で夕食
函館朝市
函館の回転寿司「函太郎」で昼食
トラピスト修道院
スイーツタイム
- 「Coffee Room キクチ」のソフトクリーム
- 「アンジェリック・ヴォヤージュ」のクレープ
函館の夜景(ロープウェイ)
ジンギスカン「大黒屋」で夕食
地元スーパー巡り
トラピスチヌ修道院
湯島神社
飛行機移動
- 13:20 函館→大阪(伊丹)
- 16:45 大阪(伊丹)→熊本
主要な観光地を抑えつつ、とにかくよく食べた旅行でした。
体重が・・・^^;
旅行中は体重気にしちゃダメですよね!
2日目、3日目ともに朝はゆっくりスタートなので、慌ただしく動くこともなかったのでちょうど良いスケジュール。
美味しいものが多いので、計画的に(朝食)・昼食・夕食を決めておいた方が良いかもしれませんね。
以降、詳細をご紹介します。
冬の函館観光1日目
飛行機移動
今回の一部区間(大阪→函館)は事前アップグレードでプレミアムクラス。
プレミアムクラスの場合、食事がついていますので、昼食は機内でいただきました。
旅行なので、昼からビールいただいちゃいました。
ちなみに大阪→函館ルートの事前アップグレードは7,000円からです。
SFC修行中の方にはコスパが良いと思うのでおすすめです。
ラッキーピエロで昼食
空港から真っ先に向かったのは五稜郭。
函館を代表する観光地ですね。
五稜郭のそばに函館ソウルフード「ラッキーピエロ」があります。
「ラッキーピエロ」は函館にいくつも店舗がありますが、五稜郭のすぐそばにもあるので観光ついでに行けて良いですよね。
店内はちょっとクラッシックな感じ。
先に注文と会計を済ませ、番号札を持ってテーブルで待つスタイルです。
会計するまで多少並びましたが店内はそこまで混んではおらず、ゆったり座ることもできました。
注文した商品が届くまではハンバーガー屋さんにしては少し時間がかかります。手作りですからね!
こちらも人気の商品らしいですが、ちょっと食べられなさそう💦
他にもカレーが人気だそうです。
友人のヘビロテメニューはこちらの「チャイニーズチキンバーガー」。
私はランチに機内食を食べてしまったので今回は断念。次回は絶対食べる!!!!
こちらも友人おすすめのゴマゴマシェイク。
私はこちらをいただきましたが、ゴマの風味が強くてとてもおいしかったです。
五稜郭
函館を代表する観光スポットの1つ。五稜郭。
四季折々の表情がありどの季節も素敵。
今年は2月にしては雪が少なく、一面真っ白の冬景色は見られませんでしたが、お堀は氷が張って白く美しく見えました。
金森赤レンガ倉庫
続いてベイエリアの金森赤レンガ倉庫へ。
こちらは赤レンガのレトロな倉庫にショッピングスポットがたくさんあって、散策が楽しいエリアです。
私はお土産にイカ飯、塩辛、鮭とば、お菓子などを買いました!
居酒屋で夕食
函館に来たら海鮮が食べたい!
だけど、観光客用のお店よりも函館市民が日常的に行く居酒屋の方が地元ならではの料理をお手頃価格で楽しめそう。
ということで、友人の行きつけの居酒屋に連れて行ってもらいました。
まずはサッポロクラッシックビールで乾杯!
刺身の盛り合わせもあったけど、「つぶ貝」が気になったのでつぶ貝のお刺身をオーダー。
新鮮で美味し〜。
一人でほとんど食べちゃったかも💦
豚肉なんだけど、函館の方はこれを「焼き鳥」と呼ぶらしいです。
北海道といえばジャガイモ。函館ではじゃがバターにイカの塩辛をのせて食べるそうです。
確かに相性バッチリ!お土産に塩辛を買ったので、家でもやってみます。
続いて2軒目、バーへ移動。
友人とは久しぶりに会ったので、どれだけ話しても話が尽きず、ついつい深酒。
気づけば大変な時間になっていたので帰ることに、、、
彼女は代行、私はタクシーで帰ります。
ここで私はGOアプリを使うことに・・。
じゃ、私GO呼ぶね!
え?!GO(郷)?!
GOをご存知なかったマスターが鳩が豆鉄砲食らったような顔をしたのが面白かったです。
ひろみGOではないです(笑)
友人もGOを知らなかったようで、タクシーが到着するまでの間、GOの画面上でチョロQのように動くタクシーを一緒に楽しみました。
とんでもない深夜時間でしたが3分ほどでタクシーは店の前まで到着!
さすが、GO!
彼女も時々東京に行くことがあるので、是非是非インストールしてね!とお伝えしました。
冬の函館観光2日目
函館朝市
函館朝市は函館駅のすぐ近く。ホテルからも徒歩圏内なので一人でふらっと立ち寄りました。
2月の函館にしては雪がなくて、少し拍子抜け。勝手なイメージでもっと雪が当たり前に積もっていると思っていました。
友人曰く、今年は特に雪が少ないのだそうです。
殻付きのウニや牡蠣、つぶ貝など、どれも魅力的。
この後の昼食に備えて、眺めるだけで我慢しました。
ニシンを普段あまり食べることがないので、気になりました。
少し切り目を入れてじっくり焼いて食べるのだそうです。
「骨がうるさい」そうで、ちょっと食べにくいかもしれませんが、美味しそう。
「骨がうるさい」という表現も初めて聞いたので、「へぇ〜」っと一人で納得。
イカ釣りもやってました。釣ったイカを捌いていただく方式です。
こちらには10組程度の行列ができていましたが、曜日や時間帯によってはもっと多くなりそうですね。
外国人の観光客も多くみられました。
函館の回転寿司「函太郎」で昼食
函館朝市の観光を終えてしばらくすると友人が迎えに来てくれました。
お昼は函館のお寿司やさん「函太郎」に向かいます。
2日目は色々食べる予定があったので、「少しだけにしようね!」と言って入店したのに、、、
美味しい!これも、、、あれも、、、、
と次々に注文してしまい、気がつけばお腹がいっぱいに。
手前はニシンです。
今朝からニシンが気になっていたので、お寿司を食べてみることに。
弾力があって、かなりおいしかったです。
そして、ウニ。
こちらも朝市で見かけてたし、一貫700円とまぁまぁのお値段でしたが食べられる時に食べないと!ということでパクリ!
こちら、えんがわの炙り醤油です。
先にえんがわの炙り(ノーマル)をいただいて、めちゃめちゃおいしかったのでその後全炙りをコンプリートしました。
私のおいしかった順位はこちら↓
炙り醤油>炙り塩だれ>炙り味噌>炙り(ノーマル)
友人の順位は確かノーマルと味噌が逆だったかも。
いずれにせよ、炙り醤油と炙り塩だれは絶品!
えんがわのネタも大きくて、食べ応えもバッチリでした。
トラピスト修道院
続いて向かったのはトラピスト修道院。
ここまで来るとかなり積雪が見られます。
ポプラ並木を抜けるとトラピスト修道院です。
こちらでのお目当てはトラピスト修道院で作られている、ソフトクリーム。
ところが、、、
ソフトクリームは冬季は販売していませんでした(泣)
冬に来られる方は要注意ですね。
お土産にバター飴とトラピストクッキーを買いました。
ちなみに、バター飴とトラピストクッキーは空港にも売っているので、ここで買い忘れても大丈夫です。
スイーツタイム
続いてスイーツタイムです。
実は初日に函館牛乳のソフトクリームにも振られていた私たち。(函館牛乳のソフトクリームも冬季はお休みです)
どうしてもソフトクリームが食べたいモードになっていたので、人気ランキング10位(?)の「Coffee Roomキクチ」に向かいました。
私が頼んだのはモカソフト。
ちょっとシャリシャリした食感の軽めのソフトクリームで、その前にめちゃめちゃお寿司を食べたにも関わらず数分でぺろっと完食です。
函館っ子はテイクアウトのソフトクリームを駐車場の車の中や店の外で食べるそうです。
次に向かうは函館ロープウェイ。
と、その前に急に友人が行くべき場所を思いつきました。
以前から気になっていた「アンジェリック・ヴォヤージュ」
賞味期限30分のクレープが有名だそうです。
もう、結構お腹いっぱい!
だけど、その謎のクレープは食べたい。
頑張れば入るかも・・・。
可愛い外観。店の外に10組ほどの行列ができていました。
駐車場は少し離れたところにあり、駐車券を見せると1500円以上購入で200円(1時間分)割り引いてくれます。
回転は早いので10組の行列でも15分くらいで順番が回ってきました。
私たちが頼んだのは一番人気の「苺ミルフィーユ」
サクサクのパイと甘さ控えめのクリームとイチゴの酸味で、お腹いっぱいのはずがペロリと行けちゃいました(笑)
人気のショコラ・ヴォヤージュは私たちが並んでいる最中に「完売」の看板が・・・。
夕方4時頃でした。
ショコラ・ヴォヤージュをお求めの方は少し早めに行かれたほうが良いと思います!
函館の夜景(函館山ロープウェイ)
続いてメインイベントの函館の夜景。
函館山ロープウェイに乗って山頂を目指します。
今回3連休だったこともあり、ロープウェイは大混雑。
20分待ちしてロープウェイに乗りました。
が、しかし、ちらほら降っていた雪がだんだん強く降り始め、次第に視界がどんどん失われていく・・・(´;ω;`)
結果、ギリギリ見えた夜景はこんな感じ。
冬の函館夜景を楽しむ予定なら、天気予報とにらめっこが必須ですね。
ジンギスカン「大黒屋」で夕食
函館最後の食事にはジンギスカンを選びました。
「大黒屋」さんは広々とした店内でかなりの人数を収容できます。
観光客も地元の方もたくさん来店されていました。
私たちは夕方6時ごろに伺いましたが10分待ち位で席に案内していただけました。
お肉は柔らかジューシーでタレもめちゃめちゃ美味しい買ったです。
しかも、イケメンの男の子が最初のお肉を焼いてくれて、なんだか得した気分でした(笑)
冬の函館観光3日目
トラピスチヌ修道院
最終日の3日目は搭乗までの数時間しかないため、まずは近くのトラピスチヌ修道院に行きました。
こちらはアジサイの季節が素敵だそうです。
今回は外からちらっと拝見させていただきました。
湯倉神社
最後に湯倉神社に寄ってもらいました。
こちらはお守りやみくじ、御朱印の種類が豊富です。
北海道の神社で買える「蝦夷みくじ(えぞみくじ)」は全部で15種類(2023年)。
湯倉神社の「蝦夷みくじ」はイカがモチーフ。イカ釣り形式で購入します。
全部集めたら楽しそうですね。
御朱印の種類も豊富で、切り絵タイプや透明なタイプ(アクリル)もありました。
SFC修行の実績
大阪函館ルートを事前アップグレードでプレミアムクラス
今回は熊本から函館まで、途中大阪(伊丹)でトランジットするコースで移動しました。
もともと予約したのは全ルートエコノミーでしたが、大阪函館間は往路も復路も事前アップグレードしています。
貯まったプレミアムポイント(PP)の予定と実績はこちらになります。
区間 | 予定PP | 実績PP |
---|---|---|
熊本→大阪 | 635 | 635 |
大阪→函館(アップグレード) | 1,067 | 1,645 |
函館→大阪(アップグレード) | 1,067 | 1,645 |
大阪→熊本 | 635 | 635 |
片道7,000円でアップグレードしましたので、14,000円の支払いで1,156PP増えました。
PP単価は12.11円ですがお弁当食べたりアルコール飲んだりしているので、やっぱり事前アップグレードのPP単価は強いな!って思います。
今回までに貯まったPPは8,670PP。
5万PPまではまだまだ遠いですね。
頑張ります!
トランジットで1区間アップグレードの注意点
今回ちょっと失敗だったな、と思ったのは大阪でトランジットしたことです。
こちらはやはり羽田でトランジットするべきでした。
実はトランジットの時間が結構長くて、「ANAラウンジで過ごせばいいや」と思っていたのですが、到着便のプレミアムクラスではANAラウンジに入れなかったんです。
復路なのですが、函館→大阪、大阪→熊本の2便のうち、アップグレードしたのは函館→大阪間。
1便目の大阪到着でANAラウンジに行けると思っていたのですが、2便目「大阪→熊本」便がエコノミーなのでANAラウンジには入れませんでした。
「じゃ、もうカードラウンジでいいか・・・」と思ったら、大阪伊丹のカードラウンジは検査場の外にあり、一旦外にでなければなりませんでした。
しかも、遠い…(´;ω;`)
羽田なら検査場の内にあるのに、、、
ということで、次回からトランジットする際は羽田にします!
冬の函館2泊3日の観光旅行まとめ
冬の函館観光を十分に満喫して帰ってきましたが、いくつか注意点があるのでまとめますね。
- 函館の有名なソフトクリーム屋さんは冬季お休みのところが多い
- 函館山は事前に天気予報を確認して、晴れていたらすぐに行く→天気の急変があるので晴れていたら速攻行く!
- 絶対食べたいものリストを作っておいて、きちんと朝昼晩に振り分ける
あと1泊あったら、「ラッキーピエロ」のハンバーガー(行ったけど、私は食べられなかった)、函館の塩ラーメン、スープカレーなども食べてみたかったですね。
今回行きたいところにすべて行けたのはお友だちの案内のおかげ!
雪が積もっていて道路の白線が見えなくても平気で運転してくれるので、「地元ならではだなぁ。」と感心しました。
雪慣れしていない方はレンタカーの運転や歩行にも十分注意してくださいね。