セブ島留学で役立った英語フレーズ集|ホテル滞在・先生との会話・文法の虎の巻

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フィリピン・セブ島でホテル滞在型の留学をしたときに、「これ覚えておけばよかった」「毎日の会話でよく使った」と思うフレーズを整理しました。

旅行者としても使えるものから、授業中のやりとりに役立つもの、そして文法の虎の巻まで、実体験をもとにまとめています。

👉 セブ島留学の全体像については CLC留学まとめ記事 もご覧ください。

目次

ホテル・滞在フレーズ

ホテル滞在中はスタッフやタクシーとのやりとりが頻繁にありました。決まりきった場面だからこそ、フレーズを準備しておくと安心です。

✅ チェックイン・チェックアウト

  • Can I check in?(チェックインできますか?)
  • Can I check out now?(今チェックアウトできますか?)

✅ 掃除・ベッドメイク

ホテル滞在型では、ランチタイムや授業の合間に部屋に戻ることもあります。
私もそのときに ベッドメイクの時間と重なってしまったことが2回ありました。
そんな時に、さらっとフレーズが口から出てくると気持ちいいですよ〜。

  • Is it okay if I stay here?(ここにいても大丈夫ですか?)
  • Do you mind if I stay here?(ご迷惑じゃないですか?)
  • Can I stay here while you clean?(掃除の間ここにいてもいいですか?)

✅ 水・備品をお願いするとき

  • Can I have some water?(お水をいただけますか?)
  • Can I get a towel?(タオルをいただけますか?)
  • Can I have an extra blanket?(毛布をもう1枚いただけますか?)

✅ 写真をお願いするとき

  • Can I take a photo of you cooking?(料理中の写真を撮ってもいいですか?)
    💡「〜しているところの写真」= a photo of + 人 + -ing

バイホテルのdinnerブッフェで振舞われるパスタは絶品!↑のフレーズで写真を撮らせてもらいましたよ~。

✅ 支払いのとき

ホテルやレストランで支払いをするときに、クレジットカードが使えるかどうか確認する場面はよくあります。

  • Do you take credit cards?
     (クレジットカードは使えますか?)
     👉 お店側がカード払いを受け付けているかを聞く。最もよく使う自然な表現。
  • Do you accept credit cards?
     (クレジットカードは使えますか?)
     👉 take より少しフォーマル。書き言葉や丁寧な場面で使うことも。
  • Can I pay by credit card?
     (カードで支払ってもいいですか?)
     👉 自分の行為にフォーカスした言い方。こちらも正しい。
  • Can I have a receipt, please?
     (領収書をお願いします)
  • Receipt, please.
     (領収書お願いします/カジュアル)

👉 基本的には Do you take credit cards? が一番口語的で自然。
丁寧にしたいときは accept、自分の行為にフォーカスしたいときは Can I pay …? を使い分けると便利です。

✅ ブッフェで

バイホテルのブッフェはどれも絶品!毎回食べすぎました。

ホテルの朝食ブッフェでは、席に着くとスタッフから必ず聞かれるのが

  • Table for one?(おひとりですか?)
  • Table for two?(お二人ですか?)

答え方はシンプルで大丈夫です。

  • Yes, just one.(はい、一人です)
  • Two, please.(二人です)

💡私も毎朝「Table for one?」と聞かれて、さらっと返せるとちょっと気分がよかったです。

さらに、コーヒーを部屋に持ち帰りたいときは:

  • Can I take this coffee to my room?(このコーヒーを部屋に持っていっていいですか?)
  • Is it okay if I bring this coffee to my room?

カスタマイズ注文もよく使います。

  • With dark cherries, without ice cream, and with chocolate sauce, please.
    (ダークチェリー入り、アイスなし、チョコソースをお願いします)

👉 ブッフェでは「人数確認+ちょっとしたリクエスト」が毎日のようにあるので、この型を押さえておくと安心です。

✅ タクシーで

コンシェルジュに「明日のフライトに合わせてタクシーを手配してほしい」とお願いしたことがありました。
国際線と国内線では空港に着くべき時間が違うので、“international flight” と伝えておくとスムーズです。

  • Can you book a taxi for me tomorrow at 8 a.m.?(明日8時にタクシーを手配してもらえますか?)
  • I have an international flight.(国際線です)
  • I need to be at the airport two hours before departure.(出発の2時間前に空港に着きたいです)

💡 ホテル前に待機しているタクシーを使うときは要注意。
「メーターを使ってください」と言わないと、言い値で高めに請求される可能性があります。
私も急いでいて言い損ねたとき、たぶん少し乗せられたな…と感じました。

  • Can you use the meter, please?(メーターを使ってください)
  • Please turn on the meter.(メーターをつけてください)
  • How much is it to the airport?(空港までいくらですか?)
  • That’s more than usual, isn’t it?(それはいつもより高いですよね?)

👉 meter は「メーター」より ミーター に近い発音が通じやすいです。

先生との会話フレーズ

授業では、先生からの質問がとても多いです。
「あなたはどう思う?」「昔はどうだった?」といったやりとりが毎日のようにありました。

❓ 質問・確認するとき

  • What does that mean?(どういう意味?)
  • Could you say that again?(もう一度お願いします)
  • Does this sound natural?(自然な言い方?)

🗣 自分のことを説明するとき

「昔は〜」「学生の頃は〜」など、期間を表すフレーズをよく使いました。
これが言えると一気に会話の幅が広がります。

  • In junior high school, I …(中学の頃は〜)
  • When I was a student, I …(学生時代は〜)
  • I’ve never tried that.(やったことがない)
  • Recently, I’ve been studying English more.(最近もっと勉強している)

🌄 日本を紹介するとき

先生から「おすすめの観光地はどこ?」と聞かれることも多いです。
しかも答えると、ほぼ必ず “Why?”(なぜ?)と深掘りされるので、理由をいくつか用意しておくと安心。

  • I recommend Mt. Aso.(阿蘇山をおすすめします)
  • It’s very beautiful.(とてもきれいです)
  • Aso is an active volcano.(活火山です)
  • The green scenery is amazing.(緑の景色が素晴らしいです)

👉 短い文を並べるだけで十分自然に伝わります。

🌞 挨拶・体調を伝える

セブ島留学では、毎日8人ほどの先生と入れ替わりで授業を受けました。
そのたびに必ず 「Good morning!」「Good afternoon!」「How are you?」 からスタート。
だからこそ、あいさつと調子の返し方は毎日使う必須フレーズです。

答え方のバリエーション:

  • Pretty good.(けっこういいよ)
  • Not bad.(悪くないよ)
  • So-so.(まあまあかな)
  • Better than yesterday.(昨日よりいいよ)
  • I couldn’t sleep because of the noise.(騒音で眠れなかった)

学校や先生によって授業スタイルは違うので、全体像を知っておくと安心です。
👉 詳しくは CLC留学まとめ記事 にまとめています。

📘 文法・基礎表現(虎の巻)

授業中や自習で「これは押さえておきたい」と思った基本表現です。

no / not / never の使い分け

  • ✅ I have no idea.(全くわからない)
  • not → 動詞や形容詞を否定
  • no → 名詞を否定
  • never → 「一度も〜ない」

「行ったことある?」表現

  • Have you been to Cebu?
  • Have you ever been to Japan?

👉 答え:Yes, I have. / No, I haven’t. / I’ve never been there.

よく使う時制

英会話で実際によく使ったのはこのあたりです。

  • 現在形:I play tennis.(習慣・普遍的なこと)
  • 過去形:I visited Cebu last year.(過去の出来事)
  • 現在進行形:I’m studying English.(今していること)

💡教科書では「過去進行形」もよく出てきますが、実際の会話では使う場面は少なめ。
それよりも 「現在完了(have + 過去分詞)」と「過去形」の使い分け の方がよく登場しました。

✅ 現在完了 vs 過去形

  • I have seen that movie.(その映画を見たことがある → 経験)
  • I have never seen Mt. Fuji.(富士山を見たことがない → 経験)
  • I saw that movie last week.(先週その映画を見た → 過去の出来事)

授業で先生に聞いたところ
👉 「口語では I saw で十分自然。I have seen はフォーマルな場面や文字に書くときに多いよ」と教えてもらいました。

つまり、日常会話では過去形をよく使うけれど、経験を強調したいときや文章で書くときは現在完了が便利。

Could you と Would you

  • Could you …? → 相手の能力にフォーカス(丁寧)
  • Would you …? → 相手の意思にフォーカス(よりフォーマル)

まとめ

ホテルでのやりとり、先生との会話、そして文法の基本。
私は、この3つの場面で使う 「型」になるフレーズをあらかじめ覚えておくだけで、会話の自由度がぐっと上がると実感しました。

  • ホテルでは「チェックイン」「掃除」「タクシー手配」など決まったやりとりが多い
  • 授業では「質問に答える」「観光地を紹介する」「あいさつする」場面が必ずある
  • 文法は「虎の巻」程度でも十分カバーできる

英語が完璧でなくても、よく使う型を口に出せることが安心感につながり、自然と会話が広がるのだと思います。

今回は「会話フレーズ」に絞りましたが、持ち物・費用・学校の特徴など、セブ島留学の詳しい体験談は CLC留学まとめ記事 に整理しています。

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